Node.jsとは
- JavaScriptでプログラミングできる、フレームワークやライブラリではなくサーバサイドのプラットフォーム
サーバーサイドとはサーバークライアント型のサービスのサーバ側のソフトウェアのこと
JavaScriptはブラウザ上で動きをつけるために開発されたプログラミング言語だが、サーバサイドでもJavaScriptを
実行できるようにしてくれるのがNode.js
PHPやJavaなどと同じような使い方ができるということだが、全く一緒ではない
サーバも構築できるし、アプリケーションプログラムも動かせるイベントループを採用している
シングルスレッドでループ処理を回し、キューに溜まったイベントを処理していく方式
リクエストを1つのスレッドで受け取ることができ,スレッドなどのリソース消費が少ない
ブロッキングが発生すると、イベントループ全体がストップしてしまう問題を解決するのが、ノンブロッキングI/OノンブロッキングI/O(入出力)を採用している
前の処理結果を待たずに他の処理を進めることができる
単一のスレッドでも並列して処理できるようになっている
LINE、Twitter、instagramのようなリアルタイムな反応が必要なWebの分野で活躍する
色々調べたが、実際に利用しないと何が起こってるのか掴みにくいので、ここでは表面的な内容だけにしておく
Node.jsのインストール(Windows版)
Node.js公式サイトにて,
ダウンロード Windows (x64)推奨版をクリック
後は画面にしたがってインストールしていく
カスタムインストール画面も追加したいものがなければ、そのままでいい
インストールが完了したら、確認するために新しくインストールされたNode.js command prompt起動して
バージョンを表示するコマンド1
node -v
上記のコマンドを実行
インストールしたバージョンが表示されればインストール成功
バージョン管理
バージョン管理をするなら管理するツール(nodebrewやnodistなど)からnode.jsをインストールする
node.jsは日々さまざまな改善が行われ、今まで利用していた機能が、次のバージョンで使えなくなるということがある
そのようなことを防止するために現在のバージョンを明確にして、状況に応じてバージョンを変更することができる
管理ツールを導入する