JavaScriptでオブジェクトを使用する





オブジェクトとは

複数のプロパティを持つデータのまとまりで、各種データまとめて、1つの変数として扱えるデータなので、その点は配列と同じ
配列や関数もオブジェクトである

オブジェクトのプロパティとは、そのオブジェクトの状態を表すもの
でキー(名前)と値から構成される
オブジェクトを値として記述する場合は、{}(オブジェクトリテラル)にプロパティ名と値をセットして記述する

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var object = {
// キー: 値
"key": "value"
};

と.(ドット記法)を使ってプロパティにアクセスする

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console.log(object.key); 
console.log(object["key"]);

メソッド

オブジェクトのプロパティに代入された関数
動作を指定する際に用いる処理
windowオブジェクトならalert()やopen()
console.logのlog()もメソッド

DOM(Document Object Model)とは

xmlやhtmlの各要素にアクセスできて、操作できる仕様(API)
JavaScriptはHTMLがプラウザに読み込まれると、DOMオブジェクト(タグ、属性、値、文書)として、自動的に認識してくれる

コンストラクタ関数

オブジェクトを生成できる
生成されたオブジェクトをインスタンスという
他言語のクラスに似ているようなもの
JavaScriptでオブジェクトを作る方法は、オブジェクト初期化子を使うか、コンストラクタからインスタンスを作成する2つがある
コンストラクタでは、thisを使いオブジェクトの定義する
同じプロパティを持つ複数のオブジェクトが、それぞれのプロパティの値が異なる場合に役に立つ

オブジェクト初期化子

new Object()、Object.create()、リテラル記法({}で囲む)の3つの方法でオブジェクトを初期化して、新たにオブジェクトを生成する方法