node.jsの書き方





node.jsの書き方

‘use strict’;

これを定義することにより、StrictModeが有効となる
これにより、より厳格なコードを書くことができてエラー発生を未然に防ぎやすくなる
定義されていない変数を禁止するなど、JavaやCに近くなる
JavaScriptエンジンによる最適化処理を困難にする誤りを修正する
サポートしないブラウザもあるので注意

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'use strict';

スクリプトの先頭以外に追加してもStrictモードにならない

参考リンク
Strictモード(MDN)

require()

mode.jsはデータベース、ネットワーク接続やファイルの操作が可能でライブラリを読み込むことができる
requireは外部ライブラリ、拡張機能を参照できる
node.jsはnpm(パッケージマネージャー)があり、これでインストールしたものは、
require()で読み込むことが可能

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var 変数名 = require(モジュール名)

exports

モジュールを作る場合はexportsを使う
exports.メソッド名 = 変数などのように記述する

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var abc = 値
exports.abc =abc

これをrequireで読みだす

module.exports

似ている書き方でmodule.exportがある
違いがあるらしいので使用する時にまた調べる

node.jsのコアモジュール(API)

コアモジュールとはnode.jsに標準で入っているモジュールのことで、
便利なものが多いのでよく使うものをメモしておく
基本的にrequireを使って呼び出す

http

名前の通りHTTPの関連をまとめたもの
httpsもある

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var http = require('http');

fs(FileSystem)

ファイルを操作するモジュール

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var fs = require('fs');

url(UniformResourceLocator)

URLの文字列の解析、生成などができる
構文を解析することをパース(parse)という

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var url = require('url');

util

util.formatやutil.inspectなど汎用なユーティリティを使える
いろいろあるので使う時に調べる

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var util = require('util');

参照
Node.js v11.3.0 Documentation
IBM